2Jun
韓国ドラマ「オクニョ~運命の女(ひと)」(原題:獄中花)は、韓国の時代劇です。その中でもヒロインのオクニョの師匠という立場のパク・テスに関して、生きているのかどうかという疑問があります。「オクニョ」を見ていてあなたも気になっているのではないでしょうか?
そこで今回は、韓国ドラマ「オクニョ~運命の女~」のパク・テスが生きているのか、実際のネタバレをチェックしていきましょう!
ここから先はネタバレを多数含むので注意ですよ。
目次
パクテスが出てくるドラマ「オクニョ」のあらすじネタバレ
引用:girl-trend.com
ドラマ「オクニョ」は、全51回の長編時代劇です。監獄生まれ監獄育ちという変わった経歴を持ったヒロインが数々の困難に立ち向かって自らの愛と人生を取り戻すという物語です。ここでは、第3話までの簡単なあらすじをご紹介します!
第1話
時代は16世紀半ばの朝鮮王朝時代。とある妊婦が追っ手に追われて典獄署という監獄に逃げ込みます。そこで女の子を出産するものの、妊婦はその直後に死んでしまいます。その女の子はオクニョと名づけられ、監獄で受刑者たちに様々なことを学びながら成長していきます。
典獄署の役人が監獄のお金を使いこんでいることを知り、役人を助けるためにオクニョは一計を案じます。
第2話
オクニョはなんとか典獄署で暮らせるように、使用人として働くという形を取ります。ですが、窃盗団に誘拐されてしまい危機一髪のところで助かります。
監獄の使用人の仕事に戻ったオクニョですが、ならず者の囚人から房を移りたいと相談されますが…?
第3話
オクニョは母親の形見の指輪を受け取ります。そんなある日、限られたもの以外はいることができない房の扉が開いていることを発見し、そこにいる囚人と出会います。
その囚人こそがパク・テスで、オクニョはパク・テスに弟子にしてほしいと頼み込みます。
いかがでしょうか?3話にはついにパク・テスも登場し、お話がどんどん動いていきます。これ以降はぜひ自分の目で確かめてみてくださいね。
パクテスは生きている?どんな人物?
物語のキーマンとも言えるパク・テスですが、その正体は体探人(チェタミン)と呼ばれる立場の人物です。体探人というのは現在で言うスパイや工作人のことで、情報収集から暗殺まで幅広く活動します。
パク・テスは権力者の一族と因縁があり、20年以上前に謀反の罪で投獄されてすでに処刑されたとされていました。
ですが、死んでいるとされていたパク・テスは実は生きていて、典獄署の奥に秘密裏に幽閉されていました。そこには限られた人しか入ることができず、典獄署の役人でさえも知らない人がいるほど。
その限られた人しか知らない房に入ってしまったオクニョに頼まれてパク・テスはオクニョを弟子として、体探人としての技を教えていきます。
パクテスのその後をネタバレ!
引用:eiga.com
パク・テスは権力者である文定大妃と特別な関係で、大妃が嫁ぐ前に結婚の約束をしており、文定大妃はまだパク・テスのことを好きでいました。そのため、死罪にすることが出来ずに生かしておくことを選んだのです。
ですが、大妃のそばで働く役人のユン・ウォニョンはパク・テスは死んでいると思っていました。パク・テスが密書を持っている使者を暗殺するために大妃の命令で監獄から出ると、ユン・ウォニョンは秘密裏に命令を出し、使者を始末するという仕事を終えたパク・テスを殺害してしまいます。
実は、20年前にパク・テスに謀反の罪を着せて投獄し、死罪にしたのはユン・ウォニョンだったのです。そのために彼はパク・テスが生きていることが許せず、殺すという選択肢を取りました。
パク・テスは20年前の謀反の罪で投獄された際には生きていましたが、ユン・ウォニョンの命令で殺されてしまうんですね。
パクテスには子どもと孫がいた!?
パク・テスには妻と子供がいましたが、20年前にパク・テスが謀反の罪で投獄された時に行方不明となっていました。オクニョがパク・テスと出会ったころには妻と息子は死んでしまっていましたが、なんと孫がいたのです!
その孫も奴婢とされてしまい、現在では行方不明となってしまっている…はずなのですが、実はこの後にドラマにパク・テスの孫が登場して、パク・テスと同じように物語のキーマンとなっていきます。その人物こそまじめな武官のソン・ジホン。ユン・ウォニョンの娘と婚約しているごく普通のまじめな役人です。
始めはソン・ジホン自身も自分がパク・テスの孫であることを知らないのですが、オクニョに自身の出生を聞かされて次第に真実を知るようになっていきます。 ユン・ウォニョンは祖父であるパク・テスの仇と言っても過言ではない人物で、ソン・ジホンはシネとの婚約を解消し、オクニョを助けたことで左遷されてしまいます。
その後はソン・ジホンは復讐のために都に戻り、オクニョに協力してユン・ウォニョンの不正を暴こうと行動していくことになります。
パクテスとその孫ソン・ジホンのキャストは?
パクテス役
チョン・ヴァンリル(チョン・グァンリョル)
引用:tv-ranking.com
韓国時代劇ではおなじみと言われるほどの経験を持っている俳優さんです。「オクニョ」のほかにも「ホジュン・宮廷医官への道」では主人公のホジュンを熱演しました。
- 生年月日:1960年2月11日
- 身長:173センチ
- 血液型:A型
- 趣味:テコンドー
- デビュー:1980年TBC公開採用タレント22期生
出演作:「ホジュン・宮廷医官への道」「俺たち三人組」「イヴのすべて」「チャン・ヒビン」「王と私」「太陽を飲み込め」「製パン王キム・タック」「光と影」「火の女神ジョンイ」「獄中花(オクニョ~運命の女~)」「テバク~運命の瞬間~」
ソン・ジホン役
チェ・テジュン
引用:cocolog-nifty.com
子役時代から活躍がめざましいは佑さんです。一時期には学業に専念してメディア露出は控えていましたが、復帰して俳優としての道を歩んでいる途中です。歴史ものの時代劇への出演はまだまだ少ないですが、堂々とした演技で話題になりました。
- 生年月日:1991年7発7日
- 身長:183センチ
- 体重:68キロ
- 星座:かに座
- デビュー:2001年ドラマ「ピアノ」
- 所属事務所:ファイブラザーズ
出演作:「ピアノ」「マジックキッズ・マスリ」「パダムパダム~彼と彼女の心拍音」「ドラマの帝王」「大洪水」「愚か者注意報」「思春期メドレー」「母の庭園」
パクテス出演「オクニョ」紹介動画
オクニョ役のチン・セヨンのあいさつや、1話からのみどころなどを紹介している動画です。約2分と短いので気軽に見られるところがいいですね!
オクニョのパクテスは生きている?実際のネタバレをチェックまとめ
いかがでしょうか?
オクニョのパク・テスが生きているかという疑問に関しては、「20年前の謀反の罪を被せられて死罪になったときには生きているが、新たに命令されて密書を持っている使者を暗殺した直後に殺されてしまった」ということでした。
パク・テスは文定大妃と特別な関係にあり、大妃はパク・テスを殺すことができませんでした。そのため、ユン・ウォニョンが命令をしてパク・テスを殺させてしまったのです。
ですが、パク・テスが死んでしまった後もパク・テスの孫であるソン・ジホンが復讐へと向かっていきます。結果ソン・ジホンたちがどうなったのかは、あなた自身の目で確かめてくださいね!
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